使用しやすく管理も楽なタチゴケ

こんにちは、苔日光です。

今日は、半日陰～日陰のお庭や蓋なし容器でのテラリウムに使用できるスギゴケ科タチゴケ属タチゴケについてになります。

タチゴケという種類の特徴は、葉先に透明感があり葉先から仮根までの厚みが約１㎝～約３㎝程となります。(厚みは苔日光で取り扱いしているタチゴケのサイズです）

成育や栽培する際の植え付け環境は、半日陰～日陰で水捌けが良い土壌、散水のタイミングは常に保湿状態を保つのではなく、タチゴケは乾燥にも適応力を兼ね備えているため頻繁に散水をする必要はありません。

湿度が高く保湿状態が数日間続いてしまうと葉先、仮根が蒸れてカビや葉先枯れをする場合があるので苔日光では、日陰の環境でも水捌けの良くないお庭や蓋つき容器のテラリウムでのご使用はお勧めはしません。

タチゴケによく似ているコスギゴケという種類もあり、コケを詳しくない方でも簡単に見極める方法もあります。

タチゴケの葉先は柔らかめで日差しに当てると透明感がありますがコスギゴケの方は、濃い緑色をし感触は硬めの種類になります。

今日取り上げたタチゴケは、現在販売停止中ですが近日再販売をいたしますのでお楽しみにお待ち下さい！！